よくある質問
- 訪問看護はどのような方が受けられますか?
- 病気や障害を持ち、ご自宅で療養生活されている方が対象となります。訪問看護を必要とする乳児からお年寄りまでご利用できます。また、ご自宅に閉じこもりがちで気分がすぐれず“ゆううつ”な方々に自律神経訓練法も行っております。
- 訪問看護を受けたいのですが、どうすればよいですか?
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まずは下記のいずれかにご相談ください。
- ・かかりつけの医師
- ・訪問看護ステーション
- ・居宅介護支援事業所のケアマネジャー
- ・入院している病院の退院調整担当の方
- 症状によって「介護保険」と「医療保険」どちらの保険が利用できますか?
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医療保険対象の方は、40歳未満の方・要介護認定が取れなかった方、または厚生労働大臣が定める疾病、癌末期や急性増悪期の方です。
[厚生労働大臣が定める疾病]
・末期の悪性腫瘍 ・多発性硬化症 ・重症筋無力症 ・スモン ・筋萎縮性側索硬化症 ・脊髄小脳変性症 ・ハンチントン舞踏病 ・進行性筋ジストロフィー症 ・パーキンソン病関連疾患 ・多系統萎縮症 ・プリオン病 ・亜急性硬化性全脳炎 ・後天性免疫不全症候群 ・頸髄損傷 ・人工呼吸器を使用している方
- 訪問看護と訪問介護の違いは何ですか?
- 訪問看護では、看護師の資格を持った訪問看護師が、お薬管理・注射・バイタルチェック・処置・医療機器管理などを行います。
訪問介護では、身体介護・入浴介助・移動の補助・掃除・洗濯・買い物・食事準備などの生活援助を行います。
※訪問介護では、医学的な処置はできません。
- 訪問看護では家族の同居が必要ですか?
- ご家族の方との同居は訪問看護自体には関係ありません。
一人暮らしをされている療養者の方も多数おられます。ご家族が同居されている場合は、ご家族の看護負担を減らし、看護の効率を上げるお手伝いをします。また、実践の中でご家族の方への看護指導も行っていきます。
一人暮らしの方には24時間窓口でご相談を受け付けておりますので、安心してご利用いただけます。
- 訪問看護はどんな人が来てくれますか?
- 看護師や理学療法士などが訪問看護にお伺いします。
- お問い合わせ
(平日8:30~17:30まで) - 募集要項・エントリー